ザイザルの写真とアトピー性皮膚炎に苦しむ男性のイラスト

花粉症の薬としてザイザルがあります。この薬の特徴などをこちらでは伝えていきます。また、ザイザルはアトピー性皮膚炎による皮膚の痒みなどにも効果を示すお薬となっていますので、ザイザルを使用される前に薬の作用を理解しましょう。

花粉症の管理対策と甲殻類アレルギーはザイザルで!

花粉症は花粉がアレルゲンとなって起こる、鼻炎、結膜炎といったアレルギー症状のことをいいます。日本には花粉症の原因となるスギやヒノキが多く存在するため、花粉症は今や日本の国民病とも言えます。やはり3月から4月に症状が現れるスギ花粉症とヒノキ花粉症が主なものとなりますが、それ以外にもイネ科のカモガヤ花粉症(5月から6月あたり)、ブタクサ花粉症(9月から10月あたり)も有名な花粉症です。これらの管理対策にはザイザルがおすすめです。ザイザルは1日1回の服用で済むという利点があります。また従来の抗アレルギー薬と比較して副作用の眠気や集中力の低下、口渇が起こりにくいことが特徴です。いずれの花粉症においても1か月から2か月程度継続的に服用する必要があるので1日1回で済み、副作用が出にくいのは大きなメリットとなります。また花粉症対策の場合には花粉が飛散する1週間から2週間前からザイザルの服用を開始することをおすすめします。そのような服用法をすることで花粉飛散シーズンの症状が軽減されたというデータもあります。実際にザイザルの添付文書の重要な基本的注意の欄にも症状が出ると予測される前から服用することが望ましい、という記載があります。
また甲殻類アレルギーにもザイザルがおすすめです。甲殻類とはカニやエビのことをいい、これらの食物アレルギーを持つ方は大変多いです。甲殻類アレルギーに関しても花粉症と同様にI型アレルギーの機序によって起こります。よってザイザルのような抗ヒスタミン剤が効果的です。またこういった食物アレルギーの方は他の食べ物に関してもアレルギー反応が出る確率が高くなるので、いつ症状が出ても大丈夫なようにザイザルを少し持ち歩いておくといいでしょう。